「聴く」「話す」意識が研ぎ澄まされていく実習。(2/2)
[前田泰宏 教授]
カウンセリングを心身で体験する
「『カウンセリング実習』は、5人の先生で受け持つ授業です。カウンセリングの実習を体験することで、クライアントや患者の『心』のとらえ方、技法、カウンセラーの役割、目的などについて学びます。今日の授業は、ロールプレイングを通じて、『聴くこと』の難しさと影響力を体験します」
得がたい体験で意識が変わっていく
医療現場の臨床心理士として長く第一線にいた前田先生は、次のように述べる。
「学生たちのすべてがカウンセラーになるわけではありません。でも、この実習を経験することで、日常生活で話を聴くとき、話すときの意識が変わると思います。有意義な実習だと思いますよ」
(「面白授業」2009年大学案内p.37より抜粋)