カウンセリングとは何か?を心と体で感じる。(1/3)
[ハフシ メッド 教授]
不安なサークルで感じるもの
ハフシ先生を取り囲むようにして学生たちが座っている。このサークルの中で学生たちは自由連想でトークを展開していく。シミュレーションカウンセリングの体験だ。
「カウンセリングは1対1だけではありません。グループでやると、個人の心がより見やすくなります」
学生たちには椅子は与えられているが、机はない。サークルの中心はぽかっと空いたまま。どことなく落ち着かない様子だ。
「このような空間(サークルの中心)とそれに対する漠然とした無意識的不安感(初期不安と言います)がグループのメンバー(学生)の心を揺さぶるのです」