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社会調査学実習(一)
量的調査手法を学ぶ(1/3)
[中原洪二郎 准教授]

奈良県やその周辺地域が研究フィールド
「今年度は主に奈良県やその周辺地域を研究フィールドとします。さあ、自分で問題点を発見し、テーマ設定して」

この実習では、「量的調査」と呼ばれる手法を学びます。アンケートに代表される調査票でデータを収集し、それを数値化して統計的に分析する、というやり方です。ランダム サンプリングサーベイ(無作為抽出)や全数調査などのデータ収集方法や定量的データ解析の手法などを学生たちはひととおり学び、いよいよテーマ設定を開始します。

ひとくちに、主に奈良県やその周辺地域のテーマといっても、その方向性は実に多様です。学生たちは考え、先生に相談しながらテーマを見つけていきます。「奈良にプロ野球のチームを作るためには、どうすればいいだろうか」と考えている学生がいれば「地域の外食産業から排出される食品ごみ」について考える学生もいます。個々のテーマから何を見つけ、どんな結論を導き出すか。ここからが学生たちの勝負です。
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