あなたが社会の中で何か大切なことを決めるとき、たいへん頼もしく、とても役立つのが、社会調査という技術です。
いいかえれば、優れた社会調査の技術を活用できること、活用できる人材が組織にいることが、企業の経営戦略や自治体の施策立案、NPOの活動方略などにとって、とても大切なことなのです。

- 人々が世の中について、自分自身について、どんなことを考え、行動しているか。それを知るために欠かせないのが「社会調査」です。この方法を学ぶことで、いかに情報を収集し、分析し、問題に対処するかという技術を修得することができます。
- なぜこの言葉が流行語大賞に?
なぜテレビの視聴率が落ちてきたの?
なぜこの色がトレンド? - 見渡せば日常の中にはさまざまな“なぜ?”があり、社会も理由を求めています。自ら“なぜ?”に取り組み“そーか!”を導き出せたことの喜び。
その達成感こそ社会調査学科で学ぶおもしろさなのです。

- どんなに優れた技術を身につけたとしても、それを何のために使えばいいのかわからなければ、あまり意味はありません。確かに社会調査はさまざまな“なぜ?”に取り組むとても大切な技術。でも、どうやって“なぜ?”を発見するのか、ということも大切。
- 世の中の“なぜ?"を敏感に感じ取るセンス。どうすればそれを磨くことができるでしょう。 そのためには、世の中の仕組みや人間行動の不思議について学ぶこともやはり大切。 社会調査学科では、それらを机の上だけではなく、体験的にも学びます。そうして身につけたあなたの想像力や洞察力、あらゆる経験や知識を調査に取り込んでいく。
だからオモシロイ!わけです。

- たとえば“どうすれば家庭からでるごみを減らすことができるだろう”という“なぜ?”に対して答えを探し求めるとします。人々のどのような意識や行動、社会環境などがごみを減らすことに関係しているのか。論理的に「仮の“答え”(仮説)」を導き出し、それが正しいと言えるかどうかを調べていかなければなりません。そのために環境問題について学ぶことはもちろん、自分自身の問題に置き換えて、なぜ捨てるのか、どうすれば捨てないかと自問自答を繰り返します。
- さらにいろいろな立場の人になったつもりで、やはりなぜ捨てるのか、どうすれば捨てないかと想像します。
自分とは異なる価値観、モノの見方に出会い、自分自身の考え方と比べた上で相手の立場を思いやる。社会調査にはそんなことも大切なのです。そして仮説どおりの結果を得たり、予想外の新説に驚いたり。
自分が精一杯、論理力と想像力を働かせた成果だから、達成感もひとしお。
学べば学ぶほど自らハマるオモシロイ!学問なのです。












