松川 恭子准教授
Kyoko Matsukawa
文化人類学

インドの言語、大衆演劇、宗教など、コミュニティの文化資源についての研究
「異文化理解・自文化理解」を大きなテーマとし、具体的なトピックを設定しています。
ここ4年間は、「画像・映像を利用して地域文化の発見・発信の方法を学ぶ」をテーマとしています。写真や映像を観賞するとともに、それらのメディアを利用して自己表現できるメディア・リテラシーの習得をめざします。
平成20年度から、デジタル・ストーリーテリング(DST)の手法を取り入れました。各自が、写真、音楽、自分の声によるナレーションを組み合わせた2~5分程度の動画作品づくりを行います。ポイントは、収集した情報を異文化・自文化に限らず「分かりやすく」発信すること。ゼミの内容は松川が実施する「ゴア(インド)と奈良をつなぐ」プロジェクトと関連づけます。ゴアの学生が制作したDST作品を鑑賞することもあります。集中的なワークショップが必要なため、授業時間を振りかえることがあります。
研究テーマ・領域
文化人類学専攻。インドの多言語状況、宗教、大衆演劇を研究テーマとしている。知の生産と表現の多様性、文化的資源の活用に関心を持つ。インドでは特にゴア州で現地調査を行っている。
研究業績一覧は、こちらをクリック。
担当科目
南アジア・西アジア社会論、世界の民族誌 他
他にも、 地域連携教育研究センターが実施している課外活動、学生参加型プロジェクトを担当しています。平成22年度は、以下の3つです。
① 大学周辺地域「歩いて発見隊」プロジェクト
奈良大学近隣の小学校・公民館で実施されている地域の子ども向け企画に参加して、地域でのイベント運営方法を学んだ後に、自分たちで独自企画を考え、実施するプロジェクトです。

7月4日に独自企画「エコキーホルダーをつくろう」を奈良大学で開催しました。
「歩いて発見隊」の隊員である学生たちのブログが公開されています。
ブログを見るには、 こちらをクリック!
② 大学周辺地域の魅力を「みんなに発信」プロジェクト
現在のところ、映像製作に関心のあるサークルのメンバーたちとAdobeのPremiereを使用した映像編集について一緒に勉強しています。
③ 金魚すくいプロジェクト
8月21日・22日に大和郡山市で開催される金魚すくい選手権大会に出場することを通じて、大和郡山市の歴史と金魚養殖の現状について学びます。予選突破をめざして、「金魚すくい道場」で練習に励んでいます!
自己紹介
文化人類学が専門です。インド西部のゴアという場所での現地調査からインド社会の文化を考える作業を行っています。同時に、奈良とゴアを「つなぐ」プロジェクトに力を入れています。
インドには毎年調査に行っています。最近では、「松川といえば、インド」のイメージが定着してきたかも。顔もインドっぽくなっている気が…。長期の現地調査から帰国して間もない2001年に、「インド人!」と知らないおじさんに指さされた経験もあります(サリー姿じゃなかったのに(笑))。
インド料理も大好きで、ときどき日本のインド・レストランにも行きます。奈良周辺のレストランを開拓中です!
新入生へのメッセージ
大学の4年間は貴重な時間です。知と経験を積み重ね、自分の世界をどこまで広げられるかは、あなた次第!
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