卜部 敬康講師
Hiromichi Urabe
社会心理学

社会心理学、集団力学
少し堅苦しい表現になりますが、「社会心理学の社会制度・政策への応用」をゼミの統一テーマとします。ト部の担当した「社会心理学Ⅱ」や「世界遺産社会心理学特殊講義」の講義内容を深めてゆく、とイメージして下さい。わかりやすく言えば、この世に生まれた多様な一人一人が、その多様性をそのままに、「幸せな人生」を実感できるような社会の実現に向けて、社会心理学の知見を応用することをゼミでは考えます。
ゼミでは、例えば「性」に関する話題など、日常生活の場ではなかなか自由に議論しづらい「タブー」に属する内容を積極的に議論します。「タブー」をとことん論じ尽くすことによって、「学問の自由」の精神を体得し、その必要性について理解することもゼミの目標とします。
研究テーマ・領域
社会心理学の社会制度・政策への応用。環境への適応のために「個人を変化させる」方向への心理学の応用ではなく、心理学の知見から「多様な人間がありのままに共存できる」ような社会制度の構築の可能性を考えます。
担当科目
社会心理学、世界遺産社会心理学特殊講義 他
自己紹介
大学の学部は理学部物理学科、大学院で社会心理学を専攻しました。大学院では実験系の社会心理学を学んだが、私自身の研究は参与観察や聞き取り調査を用いることが多いです。学生とカラオケに行って、ヘンな選曲で一同を呆れさせてことに密かな楽しみを覚えます。その他、授業中の数々の雑談・小ネタを参照のこと。質問大歓迎。
新入生へのメッセージ
学問は常識や痛切を疑うことから始まります。身の周りの常識に「?」と思うことのある諸君はぜひ一緒に考えましょう。
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