不平等
私のゼミでは不平等をテーマとして扱います。今日「格差社会」という言葉がよく聞かれます。一方で高級ブランド品や外国車が飛ぶように売れ、他方で派遣切りやワーキングプアなどもごく日常的に生まれています。ある社会や国家が豊かであるということは、そこに住む人々がおしなべて豊かであるということではありません。どんなに豊かな国にも貧しい人々は存在するし、どんなに貧しい国でも富裕層は存在します。なぜこのような差が生まれるのでしょうか。誰だって豊かで苦労のない人生を送りたいと思います。でも、実際に豊かな一生を送ることができるのは、ほんの一握りの人々です。この「一握りの幸せな人々」はどのような条件を備えた人たちでしょうか。担当者は労働市場論という分野を専門としており、主として労働市場という視点からこの問題に迫っていきます。
研究テーマ・領域
専門職を中心として職歴と職域形成についての研究を行っている。また、中規模のサンプルに適正化されたデータ収集法、及び統計的分析法の研究も行っている。
担当科目
地域社会学、社会調査特殊講義、社会体験実習 他
自己紹介
専門は労働市場論と質問紙調査法における測定誤差に関する研究の二つです。もともとは一つだったのですが、分析の基になるデータの精度をどうやって高めるかという問題に突き当たり、気がついたら専門分野になっていました。好きなものは家族(女房・子供)で、嫌いなものは満員電車の泥酔者。加えて、個人的な信条として、性別や国籍でその人の価値を測るような人間は嫌いです。
新入生へのメッセージ
「習う」ことを卒業し自ら「学ぶ」ことを覚えると、今まで見てきた物事が全く違う姿で映ります。それを体感するのが大学です。
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